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ケアレスミスは気を付けるだけでは無くならない?

  1. 2024年04月24日
  2. 2024年04月24日
  3. kyougakusya

皆さんもケアレスミスの経験はあるのではないでしょうか。数学で符号を書き間違えたり、解答用紙に答えを書くときにうつし間違えたりと、「なんでこんなミスをするのだろう。」という経験はされたことがあると思います。

自分自身、そういったミスが非常に多く、テストで20+6を23にしてしまって満点を逃した事を今でもよく覚えています。こういったミスはどうすれば減らせるのでしょうか。そういったミスは気を付けているだけではあまり無くならないように感じます。

そもそも気を付けたからと言ってミスが無くなるのかというと、それは残念ながらノーと言わざる得ません。「忘れ物をしたくてしているわけじゃない」というように、間違えたくて間違えているわけではないので、気を付けるだけではこういったミスは減らないように感じています。

ミスをなくすためにはミスをする前提で、どのような見直しをするかが大事だと思います。ただなんとなく全体を見ているだけではミスの発見は難しいので、数学で符号だけを見直す。解答用紙へのうつし間違えはないか、といったように自分が良くするミスをしっかりと把握してそういった点を重点的に見直しをする癖をつけることでミスは減っていきます。

もちろん、テストの時間に余裕がないとこういった見直しをしている時間がないので、問題を解くスピードアップや途中式をキレイに書けるということも重要です。

普段の勉強から、自分が良くする間違いを意識することと、スピードアップを心がけることでケアレスミスを減らしていけるようという塾では今日もサポート&アドバイスをしていきます。

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