10月に入り第一週・第二週・第三週と中間テストが続きます。
計画的に学習が進められている生徒はテストの1・2週間前には英語と数学のテスト範囲は終え、
自信のない理科や社会や国語の質問が多くなります。
最近も「理科の勉強で分からないところを持ってきてやってもいいですか」と生徒から尋ねられ
「英語も数学も余裕出来たから、是非持ってきてください。分からないところをやろう」
となりました。
3カ月前に1学期の期末テストが悪くて、新しく入塾した生徒が
「あいつ学校ではふざけてるのに、塾であんな感じなんですね」と。
学校ではふざけている生徒も塾では意外と頑張っていたりもするようで、
うちは個別学習&個別指導なので
自分のペースで進められるので、どんどんやることもできますし
自分の苦手なところは何回もやり直して進度はゆっくりという事もできます。
中学生の理科や社会の質問は
1年生は勉強の仕方が悪くてできたいないことが多く
2・3年生では勉強の仕方はよくても目に見えない化学や歴史の流れや
公民の社会の仕組みを理解することに苦しむことが多いようです。
サッカーや野球の学校外クラブ活動が活発になりテスト前の部活休みのない状態で
学力の格差が問題視される中、それぞれに各個人や各家庭で計画的に学習を積極的に取り組むことは
非常に難しいですが、塾に来て周りの子たちがどうやって勉強しているのかを見ると
刺激になっていいと思います。
3カ月前に来た生徒も学校とは違う友人の様子に刺激を受けて頑張っている様子を見て
頑張っています。