教学舎は「分かりたいと思う気持ち」を大切にしています。

「わからない」からどうするかで成長は決まる

  1. 2025年10月04日
  2. 2025年10月04日
  3. kyougakusya

日々の生活の中で分からないことがあったら放置する人と

しっかりと考えたり調べたりする人に分かれます。

 

もちろん、後者の方がいいと思老います。学生であれば成績があがるのは当たり前、

社会人であれば成果が上がり信頼を得て収入は高くなるでしょう。

実は、後者でも2つに分かれます。

 

それは、学生なら先生に社会人なら上司に質問する者と、自分で理解し解決していく者です。

後者の方が賢そうですが、問題なのは自分で理解し解決することが本当に良いのかどうかです。

 

私たちは塾では先生に質問せずに自分で理解をしながら

勉強している生徒が間違った答えを出す場面をよく見ます。

 

自分なりにその成り立ちがこうじゃないかと推測して、

理解した気になっていたり、真面目に何度もやっていると形式的にできたりもします。

 

しかし、高校生になると後々それが理解不足であったことが多く判明します。

 

定期テストで点数が取れても、模試レベルになると点数がとれません。

つまり、きちんと理解していなかったら、難しい問題になると解けないということです。

 

自分で理解をしようとするのは、すばらしい勉強姿勢ですが、

理解不足では意味がないのです。そして、自分がどの程度理解しているかどうかを確かめられません。

 

自分で考えることは素晴らしいことではあるのですが、

やはり身近な先生や上司に質問する姿勢も大事だと思います。

 

社会人でも同様かと思います。

ある程度のところまでは自分で頑張りつつ6割から8割くらいで上司に見せて確認したり、

相談したり、お客さんに直接感想を聞いたりする方が成長は速く確実だと思います。

 

学生のころからその習慣を身に付けて、大人になって成功してもらいたいですね

カテゴリー

  1. ブログ
  1. ふくちやま
  2. むとべ
  3. あやべ
  4. まいづる
  5. いちじま
  6. メール