先日、地元に就職したと挨拶に来てくれた元塾生と食事に行ってきました。元塾生が声をかけに来てくれるのはとても嬉しいですし、今どんな風に過ごしているかを知れるのはとても楽しいものですね。
そこで色々と話す中で、自信をもって語れることを大学で作れて良かったという話をしてくれました。
大学ではどうだったかという話をしていたのですが、部活でボクシングに一生懸命取り組んでいたそうです。その大学のボクシング部はかなり強く一部リーグに所属しているそうで、聞いた練習もとてもハードでした(縄跳びを30分飛び続けるとか)。
大学に入った時はコロナの影響で半年ほどリモートだったこともあり家でダラダラしてしまったそうで、このままではいけないと一念発起をし大学の中でも一番大変な部活で自分を磨こうと思いボクシング部に入ったとのことでした。そういう風に感がられるのも素晴らしいですし、それを4年生の引退までやりきれたのはすごいと思います。
部活を引退してから就活を始め、面接でその経験を自信をもって答えることができたそうです。そして、最終面接でも部活を聞かれ、それだけ頑張っているならうちでも大丈夫だねという話になり、すぐに合格が決まったそうです。何かを精一杯頑張っているとそれが自分の人生を切り開くのだと改めて感じました。
塾には楽しく通うことができたとも言ってくれていたので、これからも塾に来る生徒が楽しく塾へ来れるように、そして生徒たちが勉強も含めて何事にも前向きに精一杯頑張っていけるように指導をしていきたいと改めて思いました。