教学舎は「分かりたいと思う気持ち」を大切にしています。

社会人基礎力

  1. 2024年05月09日
  2. 2024年05月09日
  3. kyougakusya

「社会人基礎力」は3つの能力に分かれます。それは「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」(12の能力要素)から構成されております、。「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年に提唱しました。

「人生100年時代」や「第四次産業革命」の下で、2006年に発表した「社会人基礎力」は年々重要性を増しております。「人生100年時代」ならではの切り口・視点が必要となっています。

こうした状況を踏まえ、平成29年度に開催した「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」において、これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力を「人生100年時代の社会人基礎力」と新たに定義しました。

社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置づけられます。

12の要素に関しては詳しく記しませんが、

若いうちから多くに触れ、挑戦すること、そして、成功も失敗も経験になるという習慣を持っている人材になることでこの要素は身につけられるように思います。親のやっていることに挑戦、友達や誰かがやっていることに挑戦、自分に挑戦、誰かと一緒に挑戦。いろいろありますね。

塾でもそのいろいろな挑戦の背中を押していきたいと思います。

カテゴリー

  1. ブログ