教学舎ではいつも在塾生のみに夏期講習を実施しています。この夏は夏休み前から高校生はスタートし、中学生は7月末からスタートする教室と8月からスタートする教室とあります。
家でやるより塾でやる方がはかどる生徒のほうが多いようですが、塾で見つかった課題は家に持ち帰って演習してもらうので、結局、この夏休みから受験勉強が家庭で習慣になる生徒も毎年現れます。
家でやって分からないところを塾で質問するというルーティーンが回り始めればどんどん伸びていきます。途中まではイヤイヤやっている生徒でも途中からは「なんかできるから面白くなってきた」というようになるのがうれしい時です。
それもこれも本人たちのやる気があってこそです。
そのやる気を少しでも多く出るようにこちらも強制と命令ではやる気をなくしてしまうので、説明や説得、何より分かりやすく指導することで粘り強く本人たちが自らの力で成長できるようにこの夏も頑張ります。